原稿制作のポイント

余白について（単色・2色・カラー共通）

余白は天地左右に10mm
用紙の端まで印刷することができません。基本的に「フチあり」の印刷となるため、原稿は天地左右に約10mmの余白が必要です。弊社での縮小も可能ですので、設定・調整が難しい場合にはご相談ください。

原稿の種類・対応できるデータ形式（単色・2色・カラー共通）

原稿のデータは、紙原稿またはWindowsデータでもOKです。

▶紙原稿の場合、はさみやのりを使って切り貼りでもかまいません。
▶データの場合には拡張子を付けたものが必要で、ご自身でプリントしたものも郵送ください。
▶対応しているデータ形式は下記のとおりです。ご入稿時には、ソフトのバージョンもお知らせください。

PDF （フォントを埋め込み／詳細は下記）
Word・Excel・Powerpoint

PDFファイルの場合

ご入稿用のPDFファイル内にはトンボを付けず、必ず原寸サイズになるようご用意ください。PDFにてご入稿の場合、フォントの埋め込みが必要です。
紙原稿はスキャンして印刷するため、データ出力に比べて品質が落ちてしまいます。予めご了承ください。

その他のご注意

▶単色・2色印刷の場合
グレーなど中間色が印刷されない場合がありますので、白黒はっきりとした原稿制作をお願いいたします。
写真やイラストを使う事も可能ですが、カラーの原稿や写真イラストは、写りが悪い場合がありますのでご注意ください。

▶2色印刷の場合
印刷機の特性により、2種類のインク位置が少しズレることがあります。版によっては、その差が目立つこともありますので、厳密な精度が要求される印刷物や、微妙な位置加減が問題となる原稿へのご利用はおすすめできません。
2色印刷の原稿データは、黒＋赤色のみで作成し、ご入稿時にインクの色をご指定ください。例）メインの色を黒で、サブの部分を赤で原稿制作してください。印刷時、メインの色を○○色、サブの色を○○色とご指定下さい。